ロッテの新外国人マイク・ブロッソーが入団会見 「7番・三塁」で即スタメン 「エネルギッシュに自分のプレーを見せていきたい」

 入団会見で吉井監督(右)と握手を交わすロッテの新外国人、マイク・ブロッソー(撮影・開出牧)
 吉井監督(右)から「7番サード」でスタメン出場を告げられたロッテの新外国人、マイク・ブロッソー(撮影・開出牧)
 入団会見の席に着くロッテの新外国人、マイク・ブロッソー(左)。右は吉井監督(撮影・開出牧)
3枚

 ロッテの新外国人、マイク・ブロッソー内野手(29)が1日、ZOZOマリンスタジアムで入団会見に臨んだ。「後半戦で短い期間ですが、チームの優勝を目指してみんなと同じ方向を向いて頑張っていけることをうれしく思ってますし、温かく迎えてくれて感謝しています」とあいさつした。

 同席した吉井監督は、この日に日本ハム戦で早速「7番・三塁」で起用することを明言。指揮官が「特長を出してくれたら」と期待を込めると、ブロッソーも「エネルギッシュに自分のプレーを見せていきたい」と意気込んだ。

 ロッテの野球はYouTubeで知ったといい「印象は、いい野球をしている。ファンの大声援がすごい」と話した。

 新助っ人は、アメリカ出身の右打ち内野手。レイズでメジャーデビューし、その後ブルワーズへ移籍した。メジャーでは通算26本塁打、打率・242。マイナーでは通算48本塁打、打率・283をマークしている打撃が魅力だ。さらに守備では主に三塁に就いていたが、内野は全て守備経験がありユーティリティープレーヤーでもある。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス