オリックス 今季初1番起用の杉本が「ビックリ」先頭打者弾 日本ハム・ポンセは大乱調 初回打者一巡され4失点 新庄監督天仰ぐ

 1回、先頭打者本塁打を放ち、スタンドに向かって昇天ポーズをとる杉本(中央)=撮影・中島達哉
 1回、先頭打者本塁打を放つ杉本(撮影・中島達哉)
 1回、杉本(奥)に先頭打者本塁打を浴びるポンセ(撮影・中島達哉)
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 「北海道日本ハムファイターズ-オリックス・バファローズ」(30日、エスコンフィールド)

 オリックス・中嶋監督の打順変更が的中した。今季初めて1番に起用した杉本が、先頭打者本塁打を放った。

 日本ハム先発ポンセに対し、カウント2-2からの6球目、外角の147キロのカットボールを引っ張り、左翼席上段まで運んだ。

 杉本の1番は昨年7月3日の日本ハム戦(札幌ドーム)以来。「1番バッターでビックリしたんですけど、打ててよかったです」とコメントした。

 杉本は2017年に放ったプロ初本塁打も、先頭打者弾だった。

 ポンセは立ち上がりから大乱調。清宮の失策などもあり、なおも1死満塁のピンチを背負うと、宗に適時打、頓宮に押し出し四球、さらに野口に適時打を許し、初回打者一巡され、4失点した。新庄監督が天を仰ぐ場面もあった。

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