中日・仲地 プロ初星!6回1安打無失点 新人が4連敗止めた
「中日ドラゴンズ7-1横浜DeNAベイスターズ」(26日、バンテリンドーム)
中日の新人仲地が、6回を1安打無失点。プロ初勝利を挙げた。「スライダーが最初、ストライクが入らない中、違う球種を使って組み立てることができた」と、冷静な投球でチームを連敗脱出へ導いた。
初回にいきなり自己最速タイの151キロをマーク。ピンチにも動じなかった。1点リードの三回2死から3連続四球で2死満塁。打席の宮崎に対して2ボールから直球を続けて追い込むと、最後は150キロ外角直球で空振り三振。一打逆転のピンチを、渾身(こんしん)のボールで切り抜けた。
打者の手元で鋭く落ちるツーシームはこの日、最速149キロをマークした。この球種を投げ始めたのは、プロ入り後。沖縄大時代まではフォークを投げていたが、抜けやすい癖を持っており、春季キャンプから試行錯誤で今のツーシームにたどり着いた。
ベンチで勝利を祈り続けたルーキー。4連敗中の重苦しさを吹き飛ばす好投が光った。
◆仲地 礼亜(なかち・れいあ)2001年2月15日生まれ、22歳。沖縄県出身。177センチ、83キロ。右投げ右打ち。投手。嘉手納、沖縄大を経て2022年度ドラフト1位で中日入団。沖縄県内の大学からプロ入りした選手は史上初。プロ初登板初先発は23年5月13日・ヤクルト戦で負け投手。





