オリックス、阪神が首位ターン プロ野球の前半戦終了

 1回、先制3ランを放ち、ナインに迎えられる阪神・佐藤輝=甲子園
 ソフトバンクに勝利し、タッチを交わすオリックスナイン=ペイペイドーム
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 プロ野球は17日、オールスター戦を前に最後の6試合が行われ、パ・リーグでは3連覇を狙うオリックス、セでは18年ぶりの優勝を目指す阪神がともに2年ぶりに首位で折り返した。

 オリックスはソフトバンクを3-0で下し、勝ち越しが17。楽天に2-4で敗れた2位ロッテとのゲーム差を3・5に広げた。阪神は中日に4-1で勝利。1ゲーム差で追う2位広島もDeNAに2-1で競り勝った。

 マイナビオールスターゲーム2023は第1戦は19日にバンテリンドームナゴヤで、第2戦は20日にマツダスタジアムで開催される。後半戦はセ、パ両リーグともに22日にスタートする。

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