天理 赤埴兄の逆転満弾で突破 兄の背中追って入学の弟・幸輝も躍動

 「高校野球奈良大会・2回戦、天理15-14奈良大付」(10日、佐藤薬品スタジアム)

 奈良大会屈指の好カードとなった天理と奈良大付の一戦は激戦の末、天理が15-14の1点差で勝利した。チームの危機を救ったのは赤埴(あかはに)兄弟。兄・克樹捕手(3年)は逆転満塁本塁打を含む4安打4打点。弟・幸輝内野手(1年)は途中出場で2安打1打点と、兄弟ともに躍動。夏連覇に向けて前進した。

 夏連覇を目指す天理が苦しみならも2回戦を突破した。4点リードの四回に雷雨で試合が55分間中断。再開直後に同点に追いつかれる難しい状況の中、3点を追った八回に逆転し、最後はなんとか逃げ切った。

 敗退の危機を救ったのは赤埴兄弟だった。八回、弟・幸輝内野手が中前適時打を放ち、1点差に。「追い込まれてからバットを短く持った」と対応力を見せた。なおも2死満塁で兄・克樹捕手が打席に。「仲間がつないでくれたので打つしかないと思った」。初球を振り抜くと打球は左翼席へ一直線。高校通算14本目の本塁打は逆転満塁弾となった。

 今春、幸輝は憧れである兄の背中を追って天理に入学した。「全ての面で尊敬しています」。そんな弟とともに戦う克樹は「同じユニホームを着てプレーできるのはうれしい」と照れくさそうに明かした。

 一緒に戦う最初で最後の夏。赤埴兄弟の戦いは始まったばかりだ。

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