ロッテ 巨人から新加入の石川慎吾が入団会見「男として期待に応えられるように」「ここで頑張る」

 入団会見で吉井監督(右)と握手し笑顔の石川慎(撮影・開出牧)
 試合前の練習でさわやかな笑顔を見せる石川慎(撮影・開出牧)
 入団会見でさわやかな笑顔を見せる石川慎(撮影・開出牧)
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 ロッテに交換トレードで入団した石川慎吾外野手(30)が4日、吉井監督の同席の下、ZOZOマリンスタジアムで入団会見に臨んだ。背番号は「50」に決まった。

 会見では、指揮官に「ファイターズでは2012年と16年に2年間かぶっていて、元気のいい、よく打つ外野手というイメージ」と紹介されると、石川も「1日でも早くチームの勝利に貢献できるように頑張ります」とあいさつ。「(トレード)言われたときは驚きとチームを離れる寂しさがあったのは正直なところ。でも、きょうユニホームを着て、ロッテの皆さんとごあいさつさせてもらって、ここで頑張るんだという気持ちになった。チャンスをいただいたので、男として期待に応えられるように頑張ります」と意気込んだ。

 2017年から巨人でプレーし、今季は1軍での出場はないものの、2軍では47試合に出場し、4本塁打を放ち、打率・358。持ち前のパンチ力で存在感を示していた。

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