日本ハム・新庄語録「振ったら芯に当たらんけどバントだったら芯に当たる」梅林の打撃に「それが面白いところ」

 8回の攻撃を終え、選手交代を告げる新庄監督
 力投する上原
 3回、梅林が右翼線に安打を放つ
3枚

 「西武2-0日本ハム」(28日、沖縄セルラースタジアム那覇)

 日本ハムは今季7回目の完封負けを喫した。先発の上原が7回4案だ無失点の快投を披露したが、打線が五回までに3併殺を喫するなど援護できなかった。八回に救援陣が決勝点を献上した。

 以下は試合後の新庄監督語録。

  ◇  ◇

 (八回の外崎の決勝右前打はクロスプレーでセーフ)

 「1点もあげてはいけないというポジションでなかったっていうこと。あれからもう5メートルくらい前を守るっていう決まりをつくらないと。刺せなかったら前にきている意味ないから。もっと勉強して指示を出していきたい」

 (好投の上原について)

 「今日のピッチングはもうトップクラス。チェンジアップが合わないんですよね、全然。すごいボールとバットが離れて、全部あのボールでいいんじゃないかっていうくらい」

 (三回無死一、三塁としたが、与座に対して江越が空振り三振するなど無得点)

 「(江越は22日の2軍戦で)与座くんから満塁ホームラン打ってたでしょ。あの映像見てなかったらよかった。そしたらもうスクイズ出した。セーフティースクイズ」

 (梅林を今季初めてスタメン起用。2安打も送りバント失敗)

 「どういう活躍をしてくれるのかなという楽しさと期待というところで。2本打ったしね、リードも良かったし。あのバントやね。あそこのバントが大事だったかな。振ったら芯に当たらんけど、バントだったら芯に当たっていたからね。それがまた面白いところ」

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