DeNA絶対的優位も交流戦V持ち越し 三浦監督「勝ちきれなかった」 楽天V条件は連勝&30点差以上

 延長10回、万波(右)に勝ち越しソロを浴びた山崎
 試合後に一礼する三浦監督
2枚

 「DeNA3-4日本ハム」(19日、横浜スタジアム)

 自力でVを決めることはできなかった。勝つか引き分けで、球団初の優勝が決まるDeNAが敗れ、交流戦優勝の決定は20日以降に持ち越しに。ただし、DeNAが優勝の可能性を残す楽天を得失点率のTQB(得点/攻撃イニング)-(失点/守備イニング)で極めて優位に立っており、20日のヤクルト戦で楽天が敗れると、その時点で優勝が決まる。

 無情にも打球は左翼席へと消えた。青一色に染まった横浜スタジアムがため息に包まれる。勝つか、引き分けで球団初の交流戦Vが決まる一戦。延長十回に8番手・山崎が万波に決勝ソロ弾を浴び、自力でのVが消えた。

 1点を追う六回2死満塁から大和が同点打。七回無死満塁からは佐野が2点適時打を放ち、優勝へのムードが球場に充満した。それでも八回に伊勢がつかまり、再び同点とされると延長戦に。十回に守護神を送り込むも、痛恨の一発を浴びた。

 巨人と並んで交流戦首位に立った13日の試合前、三浦監督は選手を集めて呼びかけた。「1週間、優勝を意識して戦おう」。あえて重圧をかけた中、この試合前まで4勝1敗と連勝街道を走った。

 「全員が食らいついてやってくれましたけど、勝ちきれなかったですね」。試合後に悔しそうに、三浦監督は唇をかんだ。それでも初優勝の可能性は極めて高い。

 優勝はDeNAと、残り2試合を残す楽天の2チームに絞られた。楽天が逆転優勝するには20日、21日の試合に連勝、しかも30点差以上の大差をつけて連勝しなければ得失点率差でDeNAを上回ることができない。

 初優勝は決定的となり、「今日も最後の最後まで戦えたことはチームにとっても非常に大きな財産。チーム力がついてきていると思います」。三浦監督は23日から再開するリーグ戦への手応えを口にした。

 ◆DeNAが絶対的に優勢 優勝の可能性は11勝7敗で日程を終えたDeNAと、20日・ヤクルト戦(神宮)、21日・中日戦(楽天モバイル)の2試合を残して9勝7敗としている楽天の2チームに絞られた。楽天は2戦全勝が絶対条件。その上で同率で複数チームが並ぶ場合は得失点率差のTQB(1イニング当たりの得点率と失点率の差)が大きい方が順位が上となる。DeNAのTQBは・140。一方、楽天は19日現在でマイナス・055。この2試合をともに完封勝利したと仮定すると、2試合で計30得点以上なら、DeNAを上回れる。

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