交流戦Vのゆくえは3球団に DeNA残り1戦を勝ちか引き分けで決定も負けると… 気になる3球団のTQB
プロ野球交流戦の優勝の行方はDeNA、ソフトバンク、楽天の3球団に絞られた。DeNAが19日の日本ハム戦で勝つか引き分けると球団初の交流戦V。一方で敗れてしまうと11勝7敗でソフトバンクと並ぶ。
楽天は残り2戦2勝で11勝7敗とすることが絶対条件。交流戦順位は、勝率で3球団以上が並んだ場合、得失点率のTQB(得点/攻撃イニング)-(失点/守備イニング)が大きい順となる。18日終了時点での3球団のTQBは以下の通り。
DeNA=・156(残り1試合)
ソフトバンク=・135(日程終了)
楽天=-・055(残り2試合)
DeNAが19日に敗れた場合、まずソフトバンクとTQBで競うことになる。楽天は翌20日・ヤクルト戦と21日・中日戦で連勝した上でTQBで上回る必要がある。
なお、この日、11勝7敗となったオリックスと巨人はTQBでソフトバンクを下回りV逸が決まっている。