ヤクルト 4連敗で今季ワースト借金14 昨年日本Sで抑え込まれたオリックス・山崎福に投打で完敗

 3回、チャンスに空振りの三振に倒れる村上(撮影・三好信也)
 3回、チャンスに空振りの三振に倒れる青木(撮影・三好信也)
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 「ヤクルト1-4オリックス」(16日、神宮球場)

 昨年の日本シリーズ以来の対戦に敗れ、4連敗。借金は今季ワーストの「14」に膨らんだ。

 打線は昨年の日本シリーズで2度対戦し、計9イニング無得点と抑えられた山崎福と相対した。しかし、この日も抑え込まれ5回まで2安打と沈黙した。六回には内山、青木の連打と村上の四球で無死満塁の大チャンスを作るも、得点はサンタナの併殺間に返した1点のみ。雪辱を果たすことはできなかった。

 先発はピーターズ。二回2死一、二塁から投手の山崎福に先制を許す適時打を浴び、パスボールとゴンザレスの適時打で3点を失った。以降は落ち着いた投球を見せて5回3失点。「2回に失点したところはもう少し丁寧に投げないといけなかった」と反省していた。

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