オリックス・水本監督代行が確認で三塁塁審の元へ 三塁走者の宗と三塁・渡辺諒の交錯についてか 直後に先制

 4回、頓宮の打球を渡辺諒が二塁へ悪送球、ピンチを広げる(撮影・坂部計介)
 4回、渡辺諒は頓宮の打球を捕球し二塁への送球が悪送球になる(撮影・山口登)
 4回、ベンチを飛び出し塁審にアピールする監督代行の水本ヘッドコーチ(撮影・飯室逸平)
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 「阪神-オリックス」(13日、甲子園球場)

 オリックスの水本監督代行が三塁の嶋田塁審へ確認のため、ベンチを飛び出した。

 四回無死一、三塁で4番の頓宮が三ゴロを放った。三塁の渡辺諒は二塁へ送球。これがそれて、セーフになった。送球後に渡辺諒と三走の宗が接触。このプレーについて、走塁妨害ではないかと確認したと思われる。

 無死満塁からは中川圭が右前へ先制適時打を記録した。ただ、頓宮が二塁を大きく回って、挟まれてアウトに。結局、1得点に終わった。

 この日、中嶋監督が体調不良のため欠場。水本ヘッドコーチが監督代行を務めている。昨年8月にも指揮官が新型コロナウイルスの陽性判定を受け、6試合で任されていた。

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