巨人・丸 移籍後初の代打満塁弾 原監督も大興奮「2アウトから。野球って本当に難しい」

 「オリックス0-6巨人」(8日、京セラドーム大阪)

 一振りで“劇弾”を生み出した。0-0の延長十回2死走者なしから、つないで迎えた満塁の場面。先発から外れ代打で登場した巨人・丸佳浩外野手が本田のスライダーを捉えた。「しっかりと振り切れた」。自身14打席ぶりの安打が、移籍後初の代打グランドスラムになった。

 ど派手な中越えの6号で均衡を破り、ベンチの原監督は顔を赤らめながらバンザイをし大興奮の様子だった。指揮官は「ナイスバッティングでしたね。2アウトから。野球っていうのは本当に難しいというかね」。ベテランの奮闘は大満足だったことだろう。

 本調子ではなかった。7日・オリックス戦(京セラ)まで13打席連続無安打。丸は「なかなか捉えたと思ってもヒットがつかなかった。もどかしい思いがありました」と心境を語る。それでも「自分のことを信じて、やるしかない」と劇的な一発につなげた。

 これで2連勝となり借金を完済。大きな1勝を上昇のきっかけにする。

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