ヤクルトがようやく上昇気流 12連敗から2連勝 3回までに先発野手全員安打 セ・パ最下位対決の初戦制す
「ヤクルト9-5楽天」(3日、神宮球場)
セ・パの最下位同士の対決となった3連戦の初戦は、ヤクルトが3回までに先発野手全員安打を記録するなど、大量得点を奪い、13安打9得点で快勝。12連敗から2連勝と浮上のきっかけをつかんだ。
初回、1死一塁から青木の1号2ランで先制。二回も長岡の適時打と山田の7号3ランで加点。相手先発の早川をKOした。
三回に入っても勢いは止まらず。無死一塁からサンタナが右前打を放ち、先発野手全員安打となった。
先発のピーターズは5回7安打4失点ながら、打線の助けもあり2勝目をあげた。





