元近鉄・佐野慈紀氏が足裏手術で「骨を一部切断」 4月に「重症下肢虚血」で緊急入院していた

 元近鉄バファローズの佐野慈紀氏(55)が1日、ブログ「佐野慈紀のピッカリブログ」を更新。足裏の手術で骨を一部切断したことを明かした。

 佐野氏は4月10日に「いつものように通院」し、足底に激痛がありかなり腫れてるいるため、主治医にみてもらったところ、「『これはヤバイです。。。』大慌てでいきなり強制入院」となったことを、4月28日のブログで明かしていた。

 病名は「重症下肢虚血」で、「処置が遅れると足の切断もしくは命にも関わる状態」だったと説明。緊急処置をしてもらい、その後転院し、「現在も長期入院中です」「何とか切断は免れそうですが正直動揺は隠し切れませんでした」と報告していた。

 6月1日のブログでは「昨日は骨髄炎になった足裏の手術でした」と明かし、「骨を一部切断したんですが音が凄かった。。。まるで建築現場のような。。」と生々しく報告した。

 手術は無事に終了したそうだが「少しずつ娑婆に近づいてきましたね。なんやかんや言いながら入院生活も2ヶ月になろうとしてます。退院後のリハビリも含めてまだまだ先は長い。いろいろ不安はありますがポジティブに過ごしたいと思ってます」と入院生活が続く中で、前を向こうとしていることが伝わってくる。

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