巨人大敗 新庄日本ハムに3被弾 左打線の大胆オーダーも不発 借金生活に逆戻り
「巨人2-8日本ハム」(2日、東京ドーム)
巨人が新庄日本ハムに敗戦し、借金生活に一夜で逆戻りした。先発・横川が5回5失点で、打線も相手先発のサブマリン・鈴木を打ちあぐねた。
チームはサブマリンの鈴木対策として、左打者を8人並べるオーダーを組んだ。三回には丸、梶谷の連打で一、三塁の好機をつくり、秋広の遊ゴロの間に得点。先制点を挙げたが、攻略しきれなかった。
先発・横川は援護を受けた直後の四回にマルティネス、上川畑の適時打などで3点を失い、逆転を許した。五回にもマルティネスに2ランを浴び、結局5回9安打5失点で3敗目を喫した。
3番手としてマウンドに上がった平内もパッとせず。2イニング連続で一発を浴びるなど、3失点で流れを運び込むことができなかった。
これでチームの連勝は2でストップした。この日は大雨にもかかわらず、3万9017人が詰めかけたが、G党に勝利を届けることはできなかった。




