ロッテ 佐々木朗希の次回登板は6・4阪神戦 7イニング90球目安

 キャッチボールする佐々木朗(撮影・石井剣太郎)
 キャッチボールで笑顔を見せる佐々木朗(撮影・石井剣太郎)
 練習を見守る吉井監督(右)=撮影・石井剣太郎
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 「阪神(降雨中止)ロッテ」(2日、甲子園球場)

 ロッテは、阪神戦が台風2号による降雨のため中止となった。佐々木朗希投手は4日・同戦で先発することに決まり、吉井監督が今カードの先発ローテを「種市、朗希、小島で」と明かした。

 この日佐々木朗は、約40メートルの距離で軽めにキャッチボールした後、約18・44メートルに距離を縮め直球5球、スライダー3球、フォーク3球を投げた。その後ブルペンに移動。見守った指揮官は「いつも通りばっちし投げてました」と話した。

 右手中指のマメからの復帰登板となった5月28日・ソフトバンク戦(ペイペイ)では、6回82球を3安打2失点で降板した。今後は徐々に球数を増やす予定だといい、今回について吉井監督は「少し増えるくらいですかね。前回、6イニングしっかり投げてくれたので。7回、1イニング増えるくらい。(球数は)90ぐらいまでかなと思っている」とプランを説明した。

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