オリックス・中嶋監督が節目の200勝 指揮官は「選手、スタッフのおかげ」山下は「野球をやりやすい」茶野は「本当に感謝」

 8回、茶野(61)を出迎えるオリックスナイン(撮影・飯室逸平)
 笑顔でポーズを決める茶野(左)と山下(撮影・山口登)
 5回、一塁ベースカバーに向かう山下(撮影・山口登)
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 「オリックス9-2広島」(1日、京セラドーム大阪)

 オリックスは広島に快勝し、中嶋監督は節目の通算200勝を達成した。

 中嶋監督自身は「どうなんでしょう、わかんないっす」と苦笑いを浮かべながらも、「選手、スタッフのおかげだと思ってます」と感謝した。

 一方で選手たちは、指揮官に感謝。山下は節目の勝利を知らなかったようだが「野球をやりやすい環境を作ってくださる。監督だからビビるということは全くなく、練習中からコミュニケーションを取ってくださる」と気遣いに感謝した。

 茶野は新人ながら、開幕戦からスタメンに抜てきされた。「育成入団で技術もつたない選手を開幕で使ってもらったというのは、本当に感謝しかない。起用していただいている間は応えられるように、自分もしっかり頑張りたい」と意気込んだ。

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