ロッテ打線が戸郷から3発!ポランコは古巣相手に「パワー!」6号ソロ
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「ロッテ-巨人」(31日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテのグレゴリー・ポランコ外野手が、古巣相手に6号ソロを決めた。
1-4の六回だった。1死から打席に入ると、カウント2-2と追い込まれていたが、元同僚の戸郷が投じた134キロの変化球を捉えた。打った瞬間確信の一発に、ゆっくりと歩き出しバットを放り投げた。打球は大きなアーチを描き右翼席へ。6号ソロとし、おなじみの「パワーポーズ」を決めて見せた。
その後、安田尚憲内野手も今季5号となる同点2ラン。カウント3-2から148キロを強振。打球はバックスクリーンに吸い込まれた。人さし指を立て、ゆっくりとダイヤモンドを一周。「ポランコが目の前でホームランを打ったので、いい流れに乗って自分もホームランを打つことができた」と喜んだ。
安田は24日・西武戦(ゾゾ)で、第1打席から2打席連続3ランを放っており、調子は右肩上がりだ。