ロッテ 佐々木朗希が4勝目 右手中指マメから復活星「自分のテンポで投げることができた」

 「ソフトバンク5-9ロッテ」(28日、ペイペイドーム)

 ロッテ・佐々木朗希投手が、右手中指のマメから約3週間ぶりに復帰登板。6回82球で3安打2失点とし「先制点を取ってもらったので自分の形で、自分のテンポで投げることができた。次はもっと長い回投げられるように、球数多く投げられるように準備したい」と振り返った。

 この日の最速は164キロと、ブランクを感じさせない投球だった。平均球速160・7キロの直球とフォークを軸に、三回まで毎回三者凡退。テンポよく腕を振った。だが、3-0の四回には、先頭・中村晃、牧原大に連打を浴び失点。1死三塁からは近藤に左犠飛で2失点目を喫した。

 それでも、ここからギアが上がる。3-2の六回1死一塁からは、近藤、柳田を2者連続三振。「きょう一番大事な場面だったと思うので、どうにかゼロで抑えられて良かった」と喜んだ。

 吉井監督は「よかったと思います。しっかり調整してくれた。5回で終わるんじゃないかなと思っていたけど、本人がいくって言ってくれたのでよかったです」と評価した。

野球スコア速報

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス