ドラフト候補の関大・有馬がチームを牽引 ドローに持ち込み、優勝の可能性残す 関西学生野球リーグ

 同点犠飛を放つ関大・有馬
 同点犠飛を放ち、笑みを浮かべる関大・有馬
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 「関西学生野球、関大2-2近大」(21日、わかさスタジアム京都)

 負ければ共にリーグ優勝が消滅する関大と近大の大一番は延長十二回の末、引き分けとなった。

 関大はプロ注目の主将・有馬諒捕手(4年・近江)がチームをけん引。1点を追う六回1死二、三塁の場面で打席を迎えると、中堅へ犠飛を放ち、試合を振り出しに戻した。守備でも5人の投手をリードし、15安打を許しながらも2点に抑えた。

 来秋ドラフト候補のエース左腕・金丸夢斗投手(3年・神港橘)は右膝を痛めてベンチ外。チームとして苦しい状況で戦っている。ただ、有馬は「金丸がいない中で、投手陣をどういう風に継投していくかという勝負になると思った。負けられない一戦だったので、総力戦で戦っている中でヒットも15本打たれましたけど、投手陣、野手陣含めて守りに関しては踏ん張れた」と振り返った。

 1995年以来28年ぶりとなる春季リーグ優勝へ、22日の第3戦へ臨む。「しっかり勝って優勝したい」と有馬。チーム一丸となり、歓喜の瞬間を迎える。

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