大阪桐蔭・西谷監督 府内連勝56でストップ8季連続V逃し「しぶとい打線を作りたい」

 「春季高校野球大阪大会・決勝、金光大阪2-1大阪桐蔭」(18日、大阪シティ信用金庫スタジアム)

 決勝と3位決定戦がが行われ、決勝で大阪桐蔭が金光大阪に接戦の末、1-2で敗れた。大阪大会8季連続優勝を逃し、府内での公式戦連勝も56でストップした。金光大阪は春季大会初優勝を果たした。3位決定戦は近大付が1-0で大商大堺に勝利。上位3校が春季近畿大会(27日開幕、大阪)に出場する。

 あと一歩及ばなかった。府内で圧倒的な存在感を示してきた大阪桐蔭が接戦に敗れ準優勝。金光大阪の校歌を耳にしながら、ナインはベンチ前で唇をかみしめた。

 先発の平嶋桂知投手(2年)が初回に2安打1死球などで2点を献上。打線は、2点を追う六回1死二塁で小川大地内野手(3年)が右翼線への適時二塁打を放ち、1点を返したものの、その後は無得点に終わった。

 9安打を放つなど、何度も得点圏に走者は進めたが、あと1本が出ず。西谷浩一監督(53)は「チャンスは作るところまではいきましたけど、なかなか思うようにいかなかった。いいところもありましたけど、1本が出なかった。しぶとい打線を作りたい」と課題を口にした。

 20年夏に開催された都道府県高野連による代替大会準決勝で履正社に敗れて以来となる府内での敗戦。「勝ちたいので。負けると悔しい。夏は負けないようにしたい」と指揮官。明確となった課題と向き合い、夏は大阪の頂点の座を奪い返す。

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