ロッテ・吉井監督 好投の種市を称賛「もっともっとレベルが上がっていく投手」手術明け考慮で登録抹消へ

 力投する種市(撮影・開出牧)
 10回、投手交代を告げる吉井監督(撮影・開出牧)
 7回、岡の中飛をフェンス際で好捕する中川圭(撮影・開出牧)
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 「ロッテ1-1オリックス」(16日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテはオリックスとの首位攻防戦を引き分けとした。

 種市が9回3安打1失点、9奪三振。2020年7月25日・西武戦での完封勝利以来の9イニングを投げた。同年9月に受けた右肘のトミー・ジョン手術からの完全復活を思わせる快投に「術後初めて9回投げられたので、そこは自信持って次も投げていきたい」と、充実感がにじんだ。

 両軍無得点の三回1死には、紅林に左越えソロを浴びた。だが「フォークを修正できた」と試合序盤で球速が出ていなかったフォークの握りを修正し、ここから三振の山を築いた。白星は付かなかったが「自分のコントロールできる防御率だったり、イニング数、奪三振の数にこだわってやっていきたい。今の目標は完封したいという思いが一番強い」と力を込めた。

 吉井監督は「勝負強いっていうか、なんとかしようって気持ちの強いピッチャー。これからもっともっとレベルが上がっていくと思う」と評価。さらには「トミージョン明けなので、今回しっかり投げたのでどかんと空けようと思います」と、登録抹消し、次回登板まで10日以上空ける方針を明かした。

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