佐野の試合開始0秒弾&宮崎の6号でDeNAが先制 前夜両軍11発の余韻残る中
「ヤクルト-DeNA」(6日、神宮球場)
DeNA・佐野がヤクルト先発・小川が投じた初球を振り抜き、右翼席へと運んだ。試合開始直後の一発で、神宮の電光掲示板に示された試合時間は「0・00」のまま。開始0秒での速攻弾となった。
これだけでは終わらない。1死からは宮崎が右中間スタンドへ運ぶ6号ソロでアッという間にDeNAが2点を先制した。
前夜の同カードは本塁打が乱れ飛ぶ乱打戦の末に、最後は両軍11本目となる長岡の一発でヤクルトが逆転サヨナラ勝ちを決めていた。


