立命館宇治が準決勝進出 西城陽に快勝 先発の十川が7安打1失点で完投

 「春季高校野球京都大会・準々決勝、立命館宇治4-1西城陽」(6日、わかさスタジアム京都)

 立命館宇治が投打かみ合った試合運びで西城陽を下し、準決勝に進出した。

 先発の十川奨己投手(2年)は初回に1点を失うも、尻上がりに調子を上げ、2回以降は無失点。7安打1失点で完投した。195センチの長身から投げ下ろす直球と縦に落ちるスライダーを操り、相手に的を絞らせなかった。

 打っては「4番・一塁」の稲葉康誠内野手(3年)が初回に同点に追いつく中前適時打を放つなど、3打数3安打3打点。打線の中心としてチームを引っ張った。

 投打に安定した戦いを見せた立命館宇治が快勝。13日の準決勝に駒を進めた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス