ロッテ 楽天に打者一巡の猛攻受け零敗 打線も沈黙でわずか5安打
「楽天6-0ロッテ」(4日、楽天モバイルパーク)
ロッテは、五回に打者一巡の猛攻を受け敗戦とした。
先発・森が四回まで無失点投球。だが、両軍無得点の五回に崩れた。先頭の山崎に右前打を許し、さらに四球などで2死一、三塁のピンチを迎えると、3番・浅村に適時二塁安打。先制を許し、交代が告げられた。
2番手には今季1軍初登板の鈴木が、2死一、二塁からマウンドへ。だが、いきなり島内に四球を与え2死満塁。続く岡島に中前適時打を浴び失点した。その後も制球が定まらず、満塁のピンチは続いた。この回は、打者一巡の猛攻を受け一挙4失点とした。
0-5の七回からは4番手・小野が2死二塁から山崎に右翼フェンス直撃の三塁打を浴び1失点を喫した。
打線は三回まで、毎回先頭の安打で出塁するも、無得点。その後は最後まで無安打と封じ込まれ、好機すら呼び込めなかった。