日本ハム打線沈黙 5回まで7者連続三振など西武先発・エンスの前に無安打 15日は1安打完封負け

 「日本ハム-西武」(16日、エスコンフィールド)

 日本ハム打線が五回まで無安打。西武の先発・エンスに7者連続三振など、苦しい戦いを強いられている。

 二回、野村が149キロで空振り三振に倒れると、続く万波を137キロのカットボールで見逃し三振に。マルティネスは150キロの直球で見逃し三振に封じられた。

 さらに、続く三回は上川畑、伏見、江越と下位打線も3者連続三振。四回、先頭・松本剛の右飛で連続三振は7で止めたが、なかなか安打すら出ない。五回、1死から万波の四球、マルティネスの死球でようやく走者を出したが、上川畑が一ゴロ併殺に倒れた。

 エンスは昨季、日本ハム戦に4試合登板。3勝0敗、防御率0・45と苦しめられた相手だ。

 今カードは14日の初戦こそ9安打5打点で勝利したが、15日は1安打完封負けを喫した。この日は6番にマルティネス、9番に江越と打線を組み替え、左腕・エンス対策を講じて臨んでいるが、なかなか結果に繋がらない。

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