ロッテが4連勝!昇格直後の平沢が殊勲の決勝2ラン「悔しい思いをぶつけようと」シーソーゲームの熱戦つかむ
「ロッテ5-4楽天」(8日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテがシーソーゲームの熱戦を制し、逆転勝ちした。
二回に岡の1号で先制するも、直後の三回に楽天・炭谷にソロを許して同点に。今度は四回、ロッテが山口の適時打などで2点を奪い、突き放した。
しかし八回、沢村が1死一、二塁からフランコに3ランを浴び、逆転を許す。その裏にはこの日1軍に昇格したばかりの平沢が右翼席へ2ラン。再逆転を果たした。吉井監督もガッツポーズで喜んだ。
ヒーローインタビューで平沢は「開幕1軍に残れず悔しい思いをしたので、ぶつけようと思って来た。距離は行ったなと思ったけど、(ファウルゾーンに)切れるかどうか…入ってくれて良かったです!最高です!」と喜びをかみしめた。
先発・小島は6回97球で2安打1失点。勝利投手は沢村となった。