ロッテ・佐々木朗が今季初先発 初回いきなり164キロ 球場どよめく 松川にファウル股間直撃もん絶アクシデントも

 1回、万波に164キロのストレートを投げ込む佐々木朗(撮影・開出牧)
 1回、野村のファウルの打球が股間を直撃し悶絶する松川(撮影・開出牧)
 1回、佐々木朗が記録した164キロのストレートを表示するスコアボード(撮影・開出牧)
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 「ロッテ-日本ハム」(6日、ZOZOマリンスタジアム)

 侍ジャパンとして世界一奪還に貢献したロッテ・佐々木朗希投手が今季初先発を務め、初回からいきなり164キロを計測し、無失点に抑えた。

 初回、先頭・五十幡の初球から160キロの直球で空振りを奪い、3球で二ゴロに仕留めた。

 続く万波には9球目、真ん中高めの161キロ直球を中前打とされたが、5球目では164キロを計測し、球場がどよめきに包まれた。

 2死一塁で、4番・野村は外角への143キロのフォークで空振り三振に斬ってとった。

 また、野村の場面では、野村がフォークボールに食らいつきファウルした打球が捕手の松川の股間に直撃。松川はしばらくもん絶し、駆けつけたトレーナーが腰をトントンする場面があったが、無事プレー続行となった。

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