オリックス・山本由伸 2軍戦に帰国後初登板、7回無失点 WBC準決勝以来 4・6鷹狩りへ態勢整った 最速は157キロ

 WBC準決勝以来となる先発を務めた山本
 WBC準決勝以来の登板となった山本
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 「ウエスタン、オリックス-阪神」(30日、杉本商事バファローズスタジアム舞洲)

 第5回WBCで世界一メンバーとなったオリックス・山本由伸投手が20日(日本時間21日)準決勝・メキシコ戦以来のマウンドへ上がった。7回2安打無失点と圧巻の投球を展開した。

 初回はわずか9球での三者凡退。全球直球を投じ全て150キロ超。2番・山本への2球目は156キロをマークした。二回以降はフォークやカーブも投じ、片山の打席では157キロを計測。威力ある直球を次々と投げ込んだ。

 五回には先頭・ミエセス、片山に連打を許し無死一、二塁のピンチを招いたが、戸井を144キロフォークで空振り三振、長坂を三ゴロ併殺打に打ち取り、難なく切り抜けた。

 4月6日・ソフトバンク戦先発が有力な山本。万全の態勢を整え、鷹狩りに向かう。

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