巨人・浅野 晴れ晴れ「覚悟を持って活躍できるように頑張りたい」思い出詰まった母校に別れ

 巨人ドラフト1位・浅野翔吾外野手(18)=高松商=が1日、高松市の同校で卒業式に出席した。式後はグラウンドで行われた野球部の卒業セレモニーに他の3年生とともに参加し、後輩や保護者らから記念品や花束などを贈られた。大きな飛躍を遂げた母校での3年間を振り返った一問一答は次の通り。

  ◇  ◇

 -卒業式を終えた今の気持ち。

 「本当にこの3年間、あっという間だった。同時にもうなかなか会える友達も少なくなってきたのでそこは悲しいかなと思います」

 -3年間を振り返って。

 「クラスメートにも恵まれましたし、野球部のチームメート、先生方にも本当にいろいろお世話になって、3年間でいろんないい人に出会えて良かった」

 -野球の面では。

 「3年夏に(甲子園で)52年ぶりのベスト8ということで一番いい結果が残せた。それは本当に誇りを持って卒業したい」

 -3年間、監督の長尾先生に教わった中で一番印象に残っている言葉は。

 「野球以外のことをしっかりしろと普段から言われていた。野球ができても普段の生活ができていなかったら応援もされないですし、そういうところが一番残っています」

 -高松商で学んだことをこれからプロの世界でどのように生かしていく。

 「高松商業では野球以外のこと、普段の生活や人間性の部分でも指導していただいた。それは高校だけでなく、ずっと使えることだと思うので、そこはずっとしっかりやっていきたい」

 -卒業式で泣いた。

 「泣いていないです」

 -もう高校生ではなくなる。

 「今までは友達に会いたいとか少し弱音を吐いたりしたけど、覚悟を持って、いち早く活躍できるように頑張りたい」

 -どのようなプロ野球選手になりたい。

 「調子が良くても悪くてもいろんな方に応援される選手、小さい子どもたちに夢を与えられるような選手を目指して頑張りたい」

 -OBとしてどういう姿で戻ってきたい。

 「プロになったからといって調子に乗った姿で帰ってくるのではなく、後輩たちのお手本になれるような姿で戻ってきたい」

 -18日開幕のセンバツに出場する後輩たちへ。

 「僕たちも(21年夏に)先輩がベスト16になってから、ベスト8になりたいという思いで、みんなが負けず嫌いで頑張ってきた。後輩たちにも先輩に負けない、絶対にベスト4という強い気持ちを持って頑張ってほしい」

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