侍ジャパン サポートメンバーが好守でピンチ救う 西武・西川が「捕るしかない」と背走キャッチ
「カーネクスト侍ジャパンシリーズ2023、日本代表-ソフトバンク」(26日、ひなたサンマリンスタジアム宮崎)
サポートメンバーで入った西武・西川愛也外野手が好プレーで侍ジャパンのピンチを救った。
四回2死二塁から嶺井が放った右翼後方への打球に対し、西川は体を切り返しながら背走し、最後は懸命にグラブを伸ばしてキャッチ。そのまま芝生に倒れ込んだがボールを離さず、スタンドから大きな拍手が送られた。
「9番・右翼」で先発出場していた西川は「打球が飛んできて、とにかく捕るしかないと思いました」と振り返り「サポートメンバーとしてチームに入ってますが、まだバッティングでサポートできていないので、守備で貢献できて良かったです」と語った。吉田正、鈴木、ヌートバーらメジャーリーガーの外野手がキャンプに参加できなかったことから、巨人・松原らとともにサポートメンバーに選出されていた。



