ロッテ松川が3打数2安打2打点 福浦HC太鼓判「期待できる」 “相方”佐々木朗の活躍に「僕もやらなきゃ」

 「練習試合、ロッテ6-6西武」(25日、春野総合運動公園野球場)

 ロッテが西武に引き分けた。取って取られてのシーソーゲームの中、松川虎生捕手(19)が3打数2安打2打点とマルチ安打をマークするなど存在感を示した。

 2点ビハインドの四回2死で、左翼線への二塁打。好機を生みだし、得点につなげた。さらに1点ビハインドの五回2死満塁の絶好機でも決めた。カウント2-2から5球粘り、10球目の123キロのカーブを捉えた。逆転の2点適時二塁打とし「なんとか粘って粘って、絶対打つぞっていう気持ちでいけたので、なんとか食らいついていった結果かなと思います」。監督代行を務めた福浦ヘッドコーチも「去年以上のバッティングが期待できる。これからの松川に期待してください」と太鼓判を押した。

 この日は、宮崎で日本代表-ソフトバンクの試合も行われ、佐々木朗が先発。2回を1安打無失点、この日最速162キロをマークした右腕に松川は「日の丸を背負って、初の実戦で初の先発というところで、自分の力を発揮するのはすごいと思う。僕もやらなきゃいけないなってすごく感じる」と刺激を受けた。

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