日本ハム・田中正義「反省するところは多かった」対外試合初登板は2回3安打1失点 課題は「追い込んでからの変化球の精度」

 先発して2回1失点の田中正
 先発して2回1失点の田中正
 電動キックボードで颯爽と球場入りする新庄監督(左)
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 「練習試合、日本ハム8-4楽天」(19日、タピックスタジアム名護)

 人的補償でソフトバンクから移籍した田中正義投手(28)が対外試合初先発。初回は3安打されて1点を失ったが、二回は三者凡退に抑えた。最速は153キロだった。

 「反省するところは多かったですし、でも次に生きるマウンドだった」と振り返った。課題を「追い込んでからの変化球の精度」とし、「次は短い守備の時間で帰ってこられるようにしたい」と話した。

 宮崎でキャンプを張るソフトバンクと違い、温かい沖縄でのキャンプ。「寒いと、より神経も使いますし、気を使うところが多くなるので。その1個、ストレスが減るというのはかなり大きい」と言う。

 「ここからは結果が求められるというか、駄目だったら、という登板が続くと思うので、そこに向けて、まあ自分を追い込みすぎても良くないと思うので、しっかり練習していきたい」と先発ローテ入りへ覚悟を示した。

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