ロッテ・新外国人カスティーヨがライブBP初登板 最速145キロマーク「準備間違ってなかった」
「ロッテ春季キャンプ」(10日、石垣島)
新外国人のルイス・カスティーヨ投手が、実戦形式のライブBPで初登板。打者4人に対しこの日は最速145キロの直球に、スライダー、チェンジアップを交えた20球を投げ、安打性の当たりは4本に抑えた。
約4カ月ぶりの打者との対決には「ストライクゾーンに投げることと、変化球の精度もコントロールよく投げようと思って入りました。長い間、バッターと対戦していなかったけど、それを考えたらすごくよかった。ここまでやってきた準備が間違っていなかった」納得の表情で終えた。
スリークオーターから繰り出される精度の高い変化球が魅力の右腕。バックネット裏から投球を見つめたオリックス・三輪スコアラーは「日本人とは違ったリリースポイントで有利。スピードも出ていたし、コントロールに苦しむことはないと思います」と評価した。