ロッテ・安田 ライブBPで佐々木朗希から中前打「甘いボールを打てたのはよかった」

 フリー打撃で快音を響かせる安田(撮影・開出牧)
 実戦形式の打撃練習でフルスイングする安田(撮影・開出牧)
 登板を終え松川(手前)と言葉を交わす佐々木朗(撮影・開出牧)
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 「ロッテ春季キャンプ」(9日、石垣島)

 ロッテ・安田尚憲内野手が、ライブBPで実戦形式初登板となった佐々木朗を相手に打席に立った。

 5球を1セットとし、2セットの対戦。1セット目の2球目には、鋭く落ちるフォークに翻弄(ほんろう)され大きく空振り。体勢を崩し膝を付く場面もあったが、2セット目の3球目はしっかり捉え中前へ運んだ。「今年は久しぶりに朗希と対戦できた。球の強さや変化球のスピードもすごいピッチャー。そんなに落ちていない球だったけど、甘いボールを打てたのはよかった」と振り返った。

 フリー打撃では41スイング中、4本の柵越えと11本の安打性の当たりをマークした。柵越えとはならなかったが、右翼ポールに直撃の一打も。暖かな南国でのキャンプで、順調に調整を進めている。

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