ロッテのドラ5・金田優太 名伯楽“内田式”でレベルアップへ「修正方法を教えていただいた」

 室内で入念にストレッチする金田(撮影・開出牧)
 室内練習場で入念にストレッチする金田(撮影・開出牧)
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 「ロッテ春季キャンプ」(5日、石垣島)

 ドラフト5位・金田優太内野手=浦和学院=が、フリー打撃に参加し38スイング中2本の柵越え。「力んだスイングになるよりかは理にかなったスイングに。力をMAXに使うよりはボールに当たるまでを意識している。柵越えも何本かあったので今のところは順調かな」と振り返った。

 内田順三臨時打撃コーチの教えで、打撃はぐんぐん上達している。「右肩が入りすぎないようにと、修正方法のティー打撃を教えていただいた」。通常のティー打撃は打者の前からトスが上げられるが、“内田式”では背後からトスした球を打つ。球をしっかりと見て、引きつけてからヒッティングすることができ、右肩が内側に入ることが防げるといい「今はそれを一生懸命やっていく」。助言を吸収しさらなるレベルアップを目指す。

 この日で第1クールが終了。「どこが痛いとか、そういうのは問題ない」と体のコンディションは良好。ただ、先乗り合同自主トレから参加しており、石垣島での滞在期間はこの日で12日と長くなってきた。「環境も変わって疲れはあるので、明日はオフなのでしっかり体を休めて、1年間けがしないように気を付けてやっていきたい」。初のキャンプだが、充実した時間を過ごせているようだ。

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