楽天は３０日、１軍キャンプメンバーが沖縄入り。新助っ人のマニー・バニュエロス投手（３１）、マイケル・フランコ内野手（３０）、巨人から育成選手として加入のエスタミー・ウレーニャ内野手（２３）の３選手も合流した。

　メジャー通算１３０発を誇り、右の大砲として期待されるフランコは「体も問題なく調整も順調にできたので、準備はできている」と自信ありの様子。「前から奥さんとバケーションで来たいと思っていた」と日本には興味があり、「野球以外の言葉や文化も楽しみにしている」と語った。

　また、先発ローテの一角として期待される左腕・バニュエロスも「長く日本でやりたい思いが強いので、日本語を覚える。せっかくチャンスをもらったので、そこも挑戦したい」と早期の日本順応へ意欲を見せた。

　この日は、屋外で取材対応していた新助っ人たち。時折強い風が吹いたこともあり、フランコは「めっちゃ寒い」と覚えたての日本語で報道陣を笑わせた。