DeNAドラ5橋本 救援陣の救世主に 即戦力として開幕1軍目指す
DeNAのドラフト5位・橋本達弥投手(22)=慶大=が15日、ハマの救援陣の救世主になる覚悟を示した。即戦力として目指す開幕1軍。「最初は試合の中盤くらいから任されると思う。30、35試合しっかりリリーフで投げて回れたらいい」と意気込む。
目標設定には理由があった。昨季チームを2位に押し上げた中継ぎ陣の奮闘。登板数リーグトップの71試合に伊勢が、2位には70試合でエスコバーがそろってランクイン。さらに入江も57試合に登板しており、橋本は「まずは負担を減らすことから」とうなずいた。
17日から始まる第3クールでは、初ブルペン入りの青写真も描く右腕。「開幕1軍は、必ず入りたいなと思います」。若き力がフル回転で、道を切り開く。




