オリックス・平野佳 守護神指名に応える 日米通算250Sまで「29」も「通過点」

 オリックスの平野佳寿投手(38)が11日、大阪市此花区の球団施設で自主トレを公開した。すでに中嶋監督は今季の守護神に指名。「すごいありがたい」と感謝しながらも、「与えてもらうんじゃなくて、信頼は勝ち取りたい」と期待に応える覚悟だ。

 今季は日米通算の節目の大記録にも挑む。まずは、あと29に迫る通算250セーブ。名球会入りの条件にもなるが「通過点だと思っている。逆にそれぐらい僕がやらないと、チームは上がっていかない」と使命感をにじませた。

 通算200ホールドまでは、あと「2」。達成すれば、NPB史上初の200ホールド&200セーブだ。ただ、個人の記録にはあまり興味を示さない。「あの味わいは何度味わってもいい」とV3、2年連続の日本一を最大の目標に掲げた。

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