DeNA・宮国椋丞 豪州で陽岱鋼と対戦 オフは巨人・今村と自主トレへ

 オーストラリアン・ベースボールリーグに派遣されていたDeNA・宮国椋丞投手(30)が21日、取材に応じた。11月上旬キャンベラ・キャバルリーでプレーし、20日に帰国。「自分の中で充実した1カ月半だった。メンバーにも恵まれてやりたいことができた」と振り返った。

 日本からは「右バッター左バッター、パワー系のバッターにどういう攻め方で攻めるか」という課題をオーストラリアへ持ち込んだ右腕。1か月半の修行を経て「ひとつひとつの球種だったり精度、強さを数字としても自分の感覚としてもよくなってきている」と手応えは十分につかんだ。

 同リーグでは12試合で登板。元巨人・陽岱鋼とも対戦する機会もあったといい、3打数無安打に封じ込める好成績を残した。

 1月からは鹿児島・奄美で巨人・今村と自主トレに励む。「キャンプに向けてオーストラリアでやってきたことを含めてやっていく。自分の課題と向き合って、2月1日からブルペンで投げれるような体づくりをしていこうかなと思う」と、レベルアップを誓った。

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