ロッテ高部選手、小児がんを支援 急性白血病で弟を亡くす

 ロッテは17日、小児がんで闘病中の子どもや小児がん部門に特化した医療機関を支援する「小児がん支援プロジェクト」を開始したと発表した。闘病患者の家族としての経験がある高部瑛斗外野手は「僕自身も弟を大学生の時に急性白血病で亡くした過去がある。少しでも夢や希望を与えられる存在になっていけるように頑張りたい」とコメントした。

 医療機関の訪問、グッズ寄贈の他、高部選手個人として安打数に1万円を掛けた額を闘病中の子どもやその家族へ寄付する。「今の僕があるのは弟の言葉や存在の大きさがある。この活動にご理解、ご支援いただけたら幸いです」と協力を呼びかけた。

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