近藤健介のソフトB移籍 ハム→鷹経験の鶴岡慎也氏「FA移籍した人間にしかわからない決断と覚悟がある」

 ソフトバンクは12日、日本ハムからFA権を行使していた近藤健介外野手(29)を獲得したことを正式に発表した。同選手をめぐっては、残留を要請する日本ハムほか、ソフトバンク、西武、オリックス、ロッテの5球団による争奪戦となっていたが、好条件を提示したソフトバンクが制した。

 近藤の移籍を受けて、自身も日本ハムからソフトバンクにFA移籍した経験を持つ鶴岡慎也氏は自身のツイッターで「こればっかりは実際FA移籍した人間にしかわからない決断と覚悟があります。同一リーグの超ライバル球団に移籍となると特に」と思いやり「コンちゃんの第二のプロ野球人生に幸あれ!」と、エールを送った。

 高木豊氏は自身のYouTubeチャンネルを更新して速報。「ソフトバンクは近藤に3番とか打ってほしいだろうし、出塁率を考えると1、2番の可能性もあるよね。勝負強さを考えると5、6番の可能性もあるし、すごく使い勝手のいい選手なんだよね。それだけに欲しかったんだろう。いい選手をとったなと思う」とした一方で、日本ハムについては「困ったのは日本ハム。近藤中心にエスコンフィールド北海道、野手の目玉として推したかったと思う。近藤失ったのは頭痛いね。すごく大きな選手を失った」と、語った。

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