斉藤コミッショナー コロナ対策総括「歴史的イベント」

 日本野球機構(NPB)とJリーグの合同による「新型コロナウイルス対策連絡会議」が28日、オンラインで開催。この日で20年3月から行ってきた定期会議を終了した。

 プロ野球の斉藤惇コミッショナーは「民間をベースに先生方のプロフェッショナルな科学的データを使い対策をやった点において、歴史的なイベントだったと思う」と総括した。またNPB、Jリーグはコロナ禍における3年間の感染者等、総括資料を作成。チーム関係者らの感染者数はNPBが計1132人、Jリーグが1736人となったが、ともに競技場でのクラスター事案などはなかった。

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