東海大菅生が2年ぶり4度目の優勝 来春センバツ出場へ当確ランプ灯す

 2年ぶり4度目の優勝を決め、マウンドに集まる東海大菅生ナイン
 最後の打者を併殺に打ち取り、雄たけびを上げながらガッツポーズをする東海大菅生・日当(中央)
 東海大菅生の先発・日当
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 「秋季高校野球東京大会・決勝、東海大菅生8-2二松学舎大付」(13日、神宮球場)

 東海大菅生が2年ぶり4度目の優勝を果たし、来春センバツ出場に当確ランプをともした。

 1-1の三回2死一塁で5番・新井瑛喜内野手(2年)がバックスクリーンへ2ランを放ち、勝ち越し。4-1の五回には3点を奪い、さらにリードを広げた。

 投げてはエース・日当直喜投手(2年)が10安打2失点で2試合連続の完投。135球を投げた前日の準決勝に続いて、この日も135球を投げ込み「(調子は)昨日よりよくて疲れはあったけど、最後は気持ちで投げることを意識して、つらいときは仲間が守ってくれると信じて投げました」とエースの役割を果たした。

 東京の頂点に立ち、18日開幕の明治神宮大会への出場権を獲得。右腕は「やることやるだけ。秋も春も日本一を取るという目標を自分の中で掲げてやっている。仲間に信頼されながら、応援される人間に成って勝ちにつなげられる投球ができれば」と語った。

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