ロッテ佐々木朗&松川 史上最年少完全試合でギネス認定「今後も記録に挑戦できる投手に」

 ロッテは10日、ZOZOマリンスタジアムで4月10日・オリックス戦で、佐々木朗希投手が達成した完全試合に関連した記録として、20歳5カ月の佐々木朗希投手(2001年11月3日生まれ)と18歳5カ月の松川虎生捕手(2003年10月20日生まれ)の合計年齢38歳330日が「プロ野球における完全試合を達成したピッチャーとキャッチャーの最年少(合計年齢)」としてギネス世界記録に認定されたと発表した。

 佐々木朗が記録した13者連続奪三振についても「プロ野球におけるピッチャーの連続奪三振最多数」としてギネス世界記録に認定された。この2つの記録は11月10日発売の書籍「ギネス世界記録2023」に掲載されている。ロッテ所属選手の達成した記録がギネス世界記録に認定されたのは初めて。

 なお、11月20日に開催されるファン感謝デー「MARINES FAN FEST 2022」で授与式を実施する予定。

  新たにギネス世界記録に認定された記録の詳細は次の通り。『Youngest combined age of a pitcher and catcher to achieve a perfect game in professional baseball:プロ野球における完全試合を達成したピッチャーとキャッチャーの最年少(合計年齢)「38歳330日」、Most consecutive strikeouts by a pitcher in professional baseball:プロ野球におけるピッチャーの連続奪三振最多数「13」』。

 佐々木朗は「ギネス世界記録に認定いただき、うれしく思います。今後も色々な記録に挑戦できるピッチャーになれるよう頑張っていきたいと思います」。

 松川は「朗希さんと一緒にギネス世界記録に認定いただき、うれしいです。これを励みにもっともっと頑張りたいです」とそれぞれコメントした。

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