早大が乱打戦制し2連勝で勝ち点獲得 慶大は2季ぶり優勝逃す 東京六大学野球

 1回、左越えに満塁本塁打を放つ早大・印出太一(撮影・伊藤笙子)
 早慶戦で先発する早大・鹿田泰生(撮影・伊藤笙子)
 連敗で優勝を逃し、萩尾匡也(左)と抱き合い大粒の涙をこぼす慶大・清原正吾(撮影・伊藤笙子)
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 「東京六大学野球、早大9-6慶大」(6日、神宮球場)

 早大が慶大を下し、勝ち点を獲得した。今カードで慶大が勝ち点を獲得すれば2季ぶりの優勝が決定したが、2連敗。勝ち点4で明大と並んだが勝率で下回り、明大の2季連続優勝が決定した。

 早大が乱打戦を制した。初回に1死満塁で5番・印出太一捕手(2年・中京大中京)が左越え満塁本塁打を放つと、4-3の三回には4連打で2点を追加。五回に中押しの2得点、九回にだめ押しの1得点と計15安打で打線が爆発した。

 投げては先発・鹿田泰生投手(2年・早実)が4回5安打4失点と粘投。慶大打線に計11安打を許しながらも中盤以降は小刻みな継投で逃げ切った。

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