ソフトバンク・藤井に先発転向プラン 来季3年ぶりリーグVへ秘策

 ソフトバンクの藤本博史監督(58)が28日、今季セットアッパーとして大ブレークした藤井皓哉投手(26)を、来季先発に転向させるプランを明かした。

 ペイペイドームでの秋季練習の合間に、藤本監督が自身の考えを伝達。「プランとして先発も考えているけど、おまえの気持ちはどうや?」。そう聞かれた藤井は「やれるのであればやらせてもらいたいです、と(伝えた)。昨年(独立リーグで)先発をやって、自分が変われたという実感はすごくある。そこへの希望はもちろんある」と前向きに挑戦する意向を示した。

 今季55試合で5勝1敗22ホールド3セーブ、防御率1・12だった右腕に「千賀と同じようなフォークを投げるし、155キロを超える真っすぐもある」と指揮官。来季3年ぶりのリーグ優勝に向けた“秘策”となる。

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