ロッテ・藤岡、来季最低ノルマは21年成績超え「そこを大きく上回れるように」

 ロッテの藤岡裕大内野手が25日、ZOZOマリンスタジアムでの秋季練習に参加。来季は137試合に出場した21年の成績超えを最低ノルマに掲げた。

 今季は不動の正遊撃手候補の筆頭に推されながら、開幕前に右脇腹の肉離れを発症し、わずか28試合の出場にとどまった。

 「ケガもあって、状態もなかなかあがってこなかった。来年はケガをしないことをテーマに掲げていきたい」と決意を込めた。

 来季は正遊撃手として活躍した21年の成績、110安打、打率・255、3本塁打、37打点超えが必須の数字と誓う。「あの数字で満足してはいけないので、そこを大きく上回れるようにしたい」と目標を立てた。

 毎年、ドラフト上位で大型大学生内野手を指名するチームに来年こそは不要と思わせる活躍をすると誓う。20年ドラフトでは俊足、好守で評価が高かった小川(国学院大)を指名。昨年は強肩強打の池田(国士舘大)を、今年も走攻守三拍子そろった50メートル5秒台の友杉(天理大)を2位で指名した。「競争が激しくなるが、負けないようにアピールするしかない」と先輩の貫禄をみせる。

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