日本シリーズ「予告先発」で開催 ヤクルト小川とオリックス山本が初戦先発

 練習を見つめる高津監督(撮影・高石航平)
 バットを振り込む村上(撮影・高石航平)
 バットを振り込む山田(撮影・高石航平)
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 日本野球機構(NPB)は21日、ヤクルト-オリックスの日本シリーズ(22日開幕、神宮球場)へ向けた監督会議を実施。「予告先発制度」について両軍監督が了承し、今季は同制度を導入することが決まった。

 会議内で両監督から、ヤクルトは小川泰弘投手(32)、オリックスは山本由伸投手(24)と発表された。

 昨年は、オリックス・中嶋監督が「予告先発」の実施を求めたが、ヤクルト・高津監督が応じなかったため、4年ぶりに予告先発を実施していなかった。

 なおDH制はオリックスのホームゲーム(3、4、5戦)のみ採用となる。

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