オリックス・ラオウ杉本のズッコケに場内爆笑 吉田正尚MVPに落胆

 MVPを吉田正にさらわれ、ガックリとヒザをつく杉本(撮影・坂部計介)
 9回、左前にサヨナラ安打を放ち、ナインに手荒い祝福を受ける中川圭(中央)
 9回、中川圭のサヨナラ打で日本シリーズ進出を決め喜ぶオリックスナイン(撮影・山口登)
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 「パCSファイナルS・第4戦、オリックス3-2ソフトバンク」(15日、京セラドーム大阪)

 オリックスがサヨナラ勝ちで日本シリーズ進出を決めた。

 試合後のセレモニーでは、最優秀選手賞が発表され、吉田正尚が選ばれた。

 吉田正が両腕を突き上げた瞬間、同じく打撃で活躍していた杉本は自身かと期待していた様子で落胆。思わずその場で頭を抱えてずっこけると、場内は爆笑に包まれた。

 杉本は4試合で打率・385、1本塁打、5打点と初戦、第2戦の勝利に貢献。だが、青学大の後輩でもある吉田正はそれを上回る打率・462、2本塁打、3打点。第4戦は特大の先制2ランを放っていた。

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